ディベート・ワークショップの取り組みについて|女子Cafe

ディベート・ワークショップの取り組みについて

ただ、ディベートの試合をするだけだと正直なところ、何一つ身に尽きません。

 

ディベートを学ぶときに、凄く大事なのは試合をする前と試合をした後です。ディベートの試合だけに力を入れると、何となく口げんかをしただけ、みたいな感覚になりますからね。

 

女子Cafeではディベートの試合よりも、試合前と試合後の活動に力を入れています。

 

ディベートの試合は30分ぐらいですからね。

 

 

1.試合前のグループワーク

 

テーマについての打ち合わせや攻略のポイントを皆で話し合う場です。

 

テーマが発表されてからは、その場にいる全員でテーマについて話し合います。

 

肯定側(アファ)・否定側(ネガ)を決めるのも、そのあとですから。

 

 

2.試合

 

試合が始まったら実戦形式で行います。

 

タイムテーブルは次の通りですね。

 

ビギナー:初心者向け
  • 肯定側立論・・・4分
  • インターバル・・・2分
  • 否定側質疑・・・2分
  • インターバル・・・2分
  • 否定側立論・・・4分
  • インターバル・・・2分
  • 肯定側質疑・・・2分
  • インターバル・・・2分
  • 否定側第一反駁・・・3分
  • インターバル・・・2分
  • 肯定側第一反駁・・・3分
  • インターバル・・・2分
  • 否定側第二反駁・・・3分
  • インターバル・・・2分
  • 肯定側第二反駁・・・3分

 

 

合計・・・33分

 

 

 

試合時間・・・40分くらいです。
予備時間を入れて、50分で終わります

 

 

アドバンス:経験者向け

1AC・・・3分
1NQ・・・2分
1NC・・・3分
1AQ・・・2分
2AC・・・3分
2NQ・・・2分
2NC・・・3分
2AQ・・・2分
1NR・・・2分
1AR・・・2分
2NR・・・2分
2AR・・・2分

 

合計・・・28分

 

※各スピーチの合間に準備時間を2分設けています。
準備時間11×2分=22分

 

試合時間・・・50分くらいです。
予備時間を入れて60分くらいですね。

 

3.試合後のグループワーク

 

試合が終わったら、いきなり判定をして終わるのではなく、試合の振り返りをしましょう。

 

ただ、ジャッジをするだけであれば、10分から15分で終わるのですが、今回は40分〜60分ぐらいかけてゆっくりと進めていきます。

 

試合が終わったときは、緊張の糸が切れたかのように疲れると思います。

 

なので、時間をたっぷり使いながらゆっくりと行ってきます。

 

試合そのものよりも、試合をした後に何を学んだか?どういうことに気づいたか?

 

とひとつひとつを振り返ることがディベートでは大事になってきます。

 

「何をやったか解らない?」なんて状態がイチバン最悪ですから。

 

ディベートの試合はテストのようなもの大事なのは、テストが終わってからの振り返りですよね。「これはできた」「次はこうしたい」が一つでも見つかれば、それはそれで成功です。

 

 

 

今回の試合を通して、何を学んだか?難しいと思った点はどこか?など参加者の方全員からコメントやレビューを頂きながら、試合の判定を進めていきます。

 

ビギナーの試合では、私が審判を務めます。

 

余談ですが、試合の判定は、肯定側(アファ)のスピーチが終わった1分後に出ています。
いつもそんな感じです。

 

なので、皆さんの意見を聴いて、判定が覆ることはございません。

 

(判定ではなく、判定内容を説明する講評なんです・・・)

 

 

アドバンスでは、ジャッジにチャレンジをしたい人にジャッジにやり方を教えています。

 

 

目指すのは調和やチームワーク

 

ディベートが口げんかと誤解されやすいのは、試合をしている風景しか見ていないからです。確かに、試合だけをしていると、お互いに口げんかや言い合いをしてるようにしか見えません。

 

ここで大事なのは、ディベートの試合前と後にもフォーカスをしてみることです。試合前は、皆で意見を出し合って試合に勝つために協力をしています。

 

試合が終わってからも、試合の中ででてきた議論を一つ一つ整理して、「次はこうしたらもっと良くなるね」「ここはよかったよ」など良かったところや課題をピックアップします。

 

大事なのは、ディベートをどうやるか?なんです。

 

女子Cafeでは、試合に重点はそこまで置かず、試合前と後の取り組みに力を置いています。